授業支援ボックス

学習成果の効率的な蓄積や学生と教員の双方向性を高めるツールとして、2015年1月から「授業支援ボックス」(富士ゼロックス社)を導入しています。
出席データの転記や手書きレポートの返却といった作業の効率化を始め、様々な場面で活用できます。このページでは「授業支援ボックス」の概要や利用法などを紹介します。

授業支援ボックス

授業支援ボックスについて

「授業支援ボックス」とは、紙文書をスキャンしてPDFを作成し、連携する学習管理システム(本学ではMoodle)にアップロードしてくれるネットワーク機器です。スキャン後、特定位置の文字情報(手書きの学籍番号と採点結果)をOCRで読み取り、学生ごとの得点とPDFを分けて登録します。また、読み取り結果の一覧(Excelファイル)を作成します。

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授業支援ボックスの全体像 ※画像はユーザーガイドより許可を得て転載

授業支援ボックス

複合機と一体化して設置(教育学部教育研究所,福祉健康科学部,高等教育開発センター)

Excel

スキャン・読み取り結果(Excelファイル)

使用する様式(文書の左上にQRコード)

Moodle画面(受講者ごとのPDFファイルと得点)

授業支援ボックスの利点

これを使うと、手書きレポートの紙面をPDF化して保存するだけでなく、学生ごとの得点とPDFをMoodleで管理できるようになります。また、OCRの読み取り結果をExcelファイルとしてもらえるため、出席管理や採点結果の記録が簡単になります。
学生としても、Moodle上で提出した手書きレポートがPDFで閲覧できるため、従来は出しっ放しに終わっていた自身の学習記録を持ち続け、ふり返りなどに使うことができます。また、教員がレポート用紙にコメントを上書きしてからスキャンすれば、ネットワーク経由でそれを各学生に返却できるため、成果物を介した双方向性の速度が高まります。

授業支援ボックスを使うと、「提出した受講生の記録」・「手書き紙面のPDF化(学籍番号ごとの並び替え)」・「採点結果の記録」・「5個の数値アンケートの回収」・「用紙に上書きしたコメントのオンライン返送」などが可能です。

用紙フォームの設計やデータの回収方法を工夫することで、例えば、以下のような事柄に活用できます。

  1. 出席データのデジタル化
  2. 手書きテストの得点のデジタル化
  3. 計算過程などの確認と間違いに対するフィードバック
  4. 受講生の感想・コメントに対する、教員の手書きによる応答
  5. Moodleを介した手書き成果物の共有
  6. 2桁までの数値で回答できる簡易アンケート(理解度、学習時間、意向調査など)

 

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