日本人学生による英語スピーチコンテスト2010

 本学の中期計画・中期目標には「外国語を含むコミュニケーション能力の向上を図る教育を充実させる。特に,英語については,『仕事で英語が使える』人材の育成を目指して教科内容等の改善を図る。」「語学能力としての英語,学習内容と関連した英語能力,プレゼンテーション能力の育成をはかる」ことが掲げられている。この項目に対する一事業として,高等教育開発センターの担当により,平成19 年度より「日本人による英語スピーチコンテスト」を実施している。

[日時・場所]

  日 時: 2011年3月3日(火)13:00~16:00
  場 所: 教養教育棟35号教室(旦野原キャンパス)

[概要]

 発表者は,スピーチ部門は2 名,プレゼンテーション部門は3 名であった。
 開会行事では,昨年同様に副学長教育担当理事大嶋教育福祉科学部教授から,昨年度の約束により
英語での挨拶があった。 続いて,司会による,本コンテストの日程説明と審査員の5 名の先生方の紹介の後,発表が始まった。
 各部門の発表タイトルと発表者は次の通りである。(1 件の発表時間は約10 分)

スピーチ部門

  Theme Presenter
1 The Necessity of Space Development 坂田優(医学部)
2 Thank you for the no. 970. 内木敏雄(医学部)

スピーチ部門

  Theme Presenter
1 Think globally Act locally 奥田彩香(教育福祉科学部)
2 Think about blood donation 安部義一(医学部)
3 Performance of PEMFC Electrode Catalysts
Using Tin Oxide and Carbon Composites
長野敬太(工学研究科)

 審査は,稲用茂夫教授(教育福祉科学部),柿原武史准教授(経済学部),Sean Chidlow 助教(医
学部),佐々木朱美准教授(工学部)によって行われ,各部門の最優秀賞,優秀賞,プレゼンテーショ
ン部門の優秀賞が発表された。

 表彰式では,羽野学長より,各受賞者に賞品と副賞が手渡された。表彰式の後,学長から,本学での英語教育,コミュニケーション能力育成のためにさらに尽力して欲しいと のお話があり,最後に,学長,発表者,審査員がそろって記念撮影し,コンテストの全行事を終了した。

[参考]募集案内ページ

(文責)牧野 治敏

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