大分大学 高等教育開発センターとは

 大分大学高等教育開発センターは「学内外の関係機関との連携の下に、高等教育及び生涯学習に関する調査・研究及び教育事業を積極的に推進し、もって大分大学における教育及び地域社会の発展に寄与すること」を目的として設置されています。平成8年10月に設置された生涯学習教育研究センターと、平成17年4月に設置された高等教育開発センターが平成20年4月に統合し、現在に至っています。

 高等教育開発センターには、5つの部門が設置されています。高等教育関連部門として「新規授業・カリキュラム開発部門」「メディア・IT活用部門」「FD・授業評価部門」の3つが、また、生涯学習関連部門として「大学開放推進部門」「生涯学習支援システム部門」が設置されています。

部門紹介

新規授業・カリキュラム開発部門
 教養教育科目の編成、高大連携、キャリア形成教育、環境教育などの方策・企画・実施を行う。

メディア・IT活用部門

 メディア・ITを活用した教育方法の研究開発や、モデル授業の実施、授業コンテンツ化の推進と利活用、遠隔授業の支援を行う。

FD・授業評価部門

 ファカルティ・ディベロップメント(FD)や授業評価の方策・企画・実施を行う。

大学開放推進部門
 
公開講座・公開授業等の大学開放事業の企画・運営、大学開放推進のための学内の体制に関する研究開発、大学開放事業に関する学内コーディネート、講演会・シンポジウム等を実施する。

生涯学習支援システム部門
 
地域生涯学習支援システムの研究開発・整備やネットワーク化、連携の取り組み推進を行う。また、地域の生涯学習支援に係わる職員や学習ボランティアの養成・研修等を行う。

センター長あいさつ

市原 宏一(経済学部教授・併任)
研究者情報

 平成24年4月よりセンター長をつとめています。本センターが中心となって、全学の教員と取り組んできた「授業改善のためのアンケート」「FD/きっちょむ・フォーラム」「グローバル・キャンパス」等の諸活動は、本学における全学的な教育活動の中心に位置づけられて久しく、諸種の評価においても低くない位置づけを与えられてきています。また、生涯学習の分野では、2011年度に「大分県『協育』ネットワーク協議会」を立ち上げるなど協力共同の輪をさらに学内外にも拡大しています。

 今、大学には、学生に授ける教育成果について一定の質を保証することが求められています。授業の教授法改善や、学生の主体的な学習態度の育成、さらには目標とする教育成果を効果的に実現するカリキュラムの開発など、これらを検討・研究し、支援を行う全学組織として、本センターの重要性が一層増しています。学生の主体的な学習促進を支援するとともに、授業等を通じた教員への教育支援、教育面での地域社会への貢献に、大分大学の教職員、学生の皆さんのご協力をいただきながら、センター一丸となって寄与できるよう奮闘していきたいと思っています。

(2012年4月)

センター専任教員紹介

中川 忠宣(センター次長・高等教育開発センター教授)
※生涯学習支援システム部門 研究者情報

 平成20年度から本センター専任教員として勤務して5年目となります。この間、本学が担う生涯学習支援とは?という課題について考えつつ、県及び市町村の教育行政が行う生涯学習業務とは別の角度からの「生涯学習支援をとおした地域社会システムづくり」という視点に立って、調査研究と様々な実践をしてきました。具体的には、生涯学習を支援し、社会教育を推進するためのキーワードは「ネットワーク」だということを基盤において、指導者の育成とネットワーク化の取り組みをしてきました。

 今年は、そうした調査研究からの仮説の検証とネットワークの拡充を研究実践の柱とし、昨年度に編集した『協育』事例集「教育の創造〜地域『協育』のススメ(第1巻)」の広報をとおした啓発や大分県「協育」ネットワーク協議会の拡充など、NPO法人大分県「協育」アドバイザーネットの方々とも協力しながら、「教育の協働」の推進に寄与できたらと思っています。いつでもお声をかけていただければ幸いです。よろしくお願いします。

(2012年4月)

岡田 正彦(高等教育開発センター准教授)
※大学開放推進部門 研究者情報

 新センター5年目、大分大学14年目を迎えました。専門は生涯学習・社会教育学で、本来の専門である人間関係を通した成人の学習支援に加え、子どもたちの学びや大学教育に関わる特別教育研究経費プロジェクトやNPO法人大分水フォーラムの事務局に加入しています。

 その他、大分県社会教育委員、国立教育政策研究所社会教育実践研究センター調査委員、子育てネットワーク大分代表、小学校PTA会長&おやじ倶楽部、大分大学ラグビー部&硬式テニス部部長、由布市指定管理者選定委員会委員長、大分市あなたが支える市民活動応援事業選考委員会委員、大分県協働推進会議、新しい公共支援事業運営委員会、青少年健全育成審議会などいろいろな取り組みに関わりたくさんの仲間たちと熱く活動しています。

 今年の目標は、今年こそは論文を書くことと、テニスの回数を増やすこと、体重を減らすこと、そのためには仕事を効率化あるいは減量することです(実現可能性の自己評価は9.8%です)。

(2012年4月)

牧野 治敏(高等教育開発センター教授)
※FD・授業評価部門 研究者情報

 平成17年度より、教育福祉科学部から配属されました。本センターではFDと授業評価の担当で、全学的な教育改善のために講演会や研修会、ワークショップ等の企画と実施に携わっています。また、学生による授業評価アンケートをとりまとめ、報告書を作成しています。授業改善のための具体的な取り組みとして、センターに導入されたITC機器の普及と、それらを活用した授業改善の方策をさぐっています。

 私自身も電子黒板、WebClass、クリッカー等の機器を使うことで、先生方に分かりやすい説明ができるのではないかと、日々、研修しています。興味のある先生はどうぞ、授業をご覧下さい。基本的にいつでも参観は受け付けます。また、これらの機器については利用者講習会を開催予定ですが、個人的に使用方法をお教えすることも可能です。使ってみたいと思われる先生がいらっしゃいましたら、どうぞいつでも、お問い合わせ下さい。

(2012年4月)

末本 哲雄(高等教育開発センター講師)
※メディア・IT活用部門  研究者情報  

 この部門では、ICTを活用した学習環境の整備、ICT活用型授業の支援、授業相談、eラーニング教材の開発、学習メンタリングなどを行っています。授業改善に向けた具体的方法を提案していくとともに、より効果的な学習環境の実現を目標としています。

 特に学習管理システム(WebClass)やクリッカーの普及、ビデオ教材の作成に携わっており、「学生の主体的学習を促進するために、どのようにICTを活用していくべきか」が大きな関心事となっています。

 また、サイエンス・コミュニケーションの分野にも関心があり、科学を介した人と人とのつながりを教育活動に取り入れていきたいと考えています。

(2012年4月)

2012年度(平成24年度)

守田 岳司

小松 昌代 

安部 梨沙

山村 真未

坂本 陽子

長浜 典子

 

タマ (警備担当)